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債権回収会社(サービサー)に騙されるな!

債権回収会社は別名「サービサー」と呼ばれ、弁護士法の特例として特定金融債権の管理や回収を業として行うことができる株式会社のことをいいます。所管は法務省で、債権・債務の正常化を促進するために特例として認められましたが、何らかの事情で消費者金融やNTTドコモなどへの支払いが遅滞した場合に、驚くほどのスピードで支払い督促が届きます。

管理人も銀行口座の残金を確認し忘れ、当月も滞りなくスマホやその他の利用料金も引き落とされると思っていたところ、実は残額が数十円ほど不足していて引き落としができませんでした。あわててdカードへ連絡したものの「以後はニッテレから届く通知書に従ってください」と言われ、届いたハガキを持ってコンビニへ払いに走りましたが、今回の債権はニッテレへ譲渡されましたという旨が書かれてあり、気分が良いものではありませんでした。

しかし、ニッテレなどの債権回収会社(サービサー)は、法務省が認めている会社ということですが、お金を借りた人(債務者)が時効を迎えているにもかかわらず、知らぬ顔をして「残ったままになっている借金を払え!至急連絡するように!」という内容を通達してきます。

借金の消滅時効に詳しくない人は、あわてて連絡を入れることがありますが、結果として残債を認めさせられて、時効は中断してしまいます。債権回収会社であるサービサーから何らかの書面が届いたら、すぐにでも時効の援用にくわしい弁護士や司法書士へ相談するようにしてください。

債権回収会社であるサービサーは、債務者から連絡があれば儲けものというスタンスで臨んでいますから、その手口にには騙されないようにしましょう。

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