*

消費者金融から借りた借金の時効援用の注意点

1b_s

これまで何度も述べてきましたが、消費者金融会社からの借金については、一定期間(5年間)債務の承認行為がない場合は、消滅時効にかかります。
さて、その債務の承認行為ですが、一円でも消費者金融へ返済をしたり、●年●月●日までには僅かでも払います!と返済の約束をすることを指します。この債務の承認行為を消費者金融からお金を借りた人がした場合、時効は中断することになってしまうので、くれぐれも注意が必要です。

万が一、債務の承認行為をしてしまうと、時効は最後に払った時点へと遡ってしまい、それまでの期間がすべて水の泡になり、一から時効が再進行していくことになってしまいます。

特に、注意しなければならないのは、転居などの事情によってそれまでと住所が変わっている場合です。この場合、自分の知らない間に時効が中断しているケースが少なくありません。消費者金融会社から訴訟を提起されて、住まいが不明等の理由により、公示送達という裁判所の掲示板に期日呼出状が二週間掲示されることで、債務者へ送達されたとみなす方法により、判決を取得されていることもあります。この場合、時効の中断事由に該当し、時効の援用は出来なくなってしまうのです。

このように、債権を一円でも払わせ、時効の援用を中断しようとする消費者金融は、さまざまな手段を使ってきます。それに対抗するには、消滅時効の援用に詳しい専門家へ相談・依頼するのがより確実で、安心できる手段と言えるでしょう。

とくに最近は武富士の債権を引き継いだロプロなどが、片っ端から債務者へ対して督促状などを送りつけていますから、下手な動きをすれば時効が完成しなくなります。くれぐれも、消費者金融からの借金の時効援用については専門家へ相談してください。

消費者金融からの借金時効援用に詳しい専門家はこちら

関連記事

サラ金が消滅時効阻止のために使う手口

たとえばサラ金と呼ばれる消費者金融からお金を借り、何らかの事情から1円も返済せずに5年以上が経過して

記事を読む

支払督促を受けたら

消費者金融やサービサーと呼ばれる債権回収会社がやる手口ですが、消滅時効期間が経過している債権について

記事を読む

プロミスから支払い督促が届いたら

もしあなたが、プロミスから借りたお金を未払いのままに放置して5年以上が過ぎているのなら、時効

記事を読む

PAGE TOP ↑