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飲み屋のツケは1年間で消滅時効へ

たとえば、行きつけのスナックや小料理屋などで酒を飲んだ場合、現金払いをせずに「つけ」で飲む人も少なくありません。持ち合わせのお金がなくても飲めるのでありがたいことですが、「つけ」で飲むということは後から支払いをしなければなりません。

店側としても売上げを確保したり、お客をつなぎ止めるために、致し方なく「つけ」を認めてしいるのが現実です。そのため、ついつい「つけ」を溜め込んでしまい、支払いがしんどくなってしまい、そのまま知らん顔をしているということもけっこう見られるみたいです。

こうした飲食代金の債務については、民法の短期消滅時効の規定に定められていて、1年間経過すると消滅時効期間にかかり、時効の援用が可能です。

テレビドラマなどで、スナックのママさんが相手の会社へ行って「きょうは払っていただきますからね」と迫り、驚き顔の相手は「あれはもう時効じゃないのか!?」というシーンを見かけたことがありますが、自分が飲んだ酒代くらいはきれいに払いたいものですね。

なお、1年の短期消滅時効にかかる債権は、飲食代金のほか、運送料や旅館の宿泊料などが挙げられます。

法務省

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